たくさんの予防接種、どうしたらいいの?

小学生からのワクチン

インフルエンザは毎年流行します。例年秋に接種しましょう。

9歳で日本脳炎の追加、11歳で二種混合ワクチン。

中学生からのワクチン

子宮頸癌ワクチンは、女子が定期接種の対象です。
子宮頸癌は、ワクチン接種と20歳を過ぎての二年ごとの健診で予防が可能となります。

ママとパパの風疹ワクチン

無料抗体検査やワクチンの接種費用の一部助成などがあります。
対象者などは岡山市のホームページを参考にしてください。

50歳以上の帯状疱疹予防

帯状疱疹は、みずぼうそうになったことのある人が発症する病気です。
体の片側に、水疱を伴う赤い発疹ができ、治っても、痛みが続くことがあります。

65歳以上(一部60歳以上)の肺炎球菌ワクチン

肺炎は死因の上位を占めます。一部の方へは接種費用が助成されます。
重篤な基礎疾患がある場合は60歳以上が対象となります。

新型コロナウイルスワクチンについて

日本小児科学会は、生後6ヶ月から17歳までの健康な小児へのワクチン接種を推奨しています。
健康な成人の場合は先ずは初回接種を、高齢者や重い基礎疾患を持つ方、免疫不全、妊婦、医療従事者などは6ヶ月から12ヶ月毎の追加接種が勧められています。


多くのワクチンが予約不要ですが、一部予約が必要です。
初診の方はまずはご連絡をお願い致します。